ハードウェアとソフトウェアとは何?違いや関係性についても解説!

パソコンを使っている方は、ハードウェアとソフトウェアという言葉を聞くことがあるのではないでしょうか。

パソコンを使う上でハードウェアソフトウェアは知っていたほうが良い言葉になります。

ハードウェアとソフトウェアの意味が分からない方やより詳しく知りたい方はぜひ、参考にしてみてください。

この記事でわかること
・ソフトウェア・ハードウェアについて
・ハードウェアとソフトウェアの違い・関係性




ソフトウェアとは?

ソフトウェアとは、コンピュータを動かすプログラムのことを指します。

一般的には、コンピュータの基本的な制御を行うOSと作業処理を行うアプリケーションに分けられます。

この後説明するハードウェアが目に見えるものですが、ソフトウェアは目で見ることができません。

ソフトウェアは、システムソフトウェアとアプリケーションソフトウェアの2つに分けることができます。

システムソフトウェア
システムソフトウェアとは、電子機器などの基本的に制御や管理を行うソフトウェアになります。

機器によって異なりますが、ファームウェア・OS・ミドルウェアなどの組み合わせや総称のことです。

アプリケーションソフトウェア
アプリケーションソフトウェアは、何かの目的(表計算・文書作成など)のために作成されたソフトウェアになります。

特徴としては、特定の組織のために生産されたものや有料・無料でインターネットで提供されているものもあります。

ハードウェアとは?

ハードウェアは、簡単に言うと目に見える機器のことです。

例えば、モニター・プリンタ・マウス・キーボードなどがハードウェアになります。

ハードウェアの機能は、入力・出力・記憶・演算・制御の5つに分けられます。

機能機器例説明
入力機能マウス・キーボード情報をコンピュータに伝えること
出力機能ディスプレイ情報をコンピュータから出力すること
記憶機能ハードディスクデータを記憶すること
演算機能CPUデータの集計や判断をすること
制御機能CPU各装置をコントロールすること

ハードウェアとソフトウェアの違い

ハードウェアとソフトウェアの違いは、実際に形があるかないかになります。

ハードウェアは、目で見ることができ、触ることができます。

ソフトウェアは、目で見ることことはできますが、手で触ることはできません。

イメージは、ハードウェアが容器ソフトウェアがその中身という感じです。

ハードウェアとソフトウェアはそれぞれ違う機能のためどちらか一方だけでは役に立ちません。

まとめ

いかがでしたか。

本記事では、ハードウェアとソフトウェアについて解説しました。

パソコンを使っている方は、ハードウェアソフトウェアを覚えておきましょう。

ハードウェアとソフトウェアの意味を知りたい方や詳しく知りたい方はぜひ、参考にしてみてください。

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