未経験からインフラエンジニアになりたいと思っている方やプログラミングスクールを探している方いらっしゃると思います。
私は未経験からインフラエンジニアになったのですが、入社前にプログラミングスクールに通っていませんでした。
そのため、入社後に知識やスキルをつけるのが大変でプログラミングスクールに通っていればと後悔したこともありました。
本記事では、無料で説明会を行っているプログラミングスクールのみから厳選し、プログラミングスクールに通うメリットとおすすめのプログラミングスクールを紹介していきます。
未経験からインフエンジニアになりたい方やプログラミングスクールを探している方はぜひ、参考にしてみてください。
・おすすめのプログラミングスクール
プログラミングスクール | 詳細 |
ネットビジョンアカデミー | ・CCNA合格率95% ・ネットワーク系のスクール ・就職サポートあり |
RaiseTech | ・AWSについて学ぶことができる ・現場レベルの技術を学ぶことができる |
GEEK JOB | ・最短22日で就職可能 ・就職率97.8% |
CODEGYM ISA | ・出世払い可能 ・働きながら通える |
ウズウズカレッジ | ・CCNA資格対策 ・ネットワークの基礎学習 |
KENスクール | ・CCNA資格対策 ・LPIC資格対策 ・サーバ・ネットワークの基礎学習 |
ササエル | ・インフラエンジニアに特化 |
目次
インフラエンジニアとは?
インフラエンジニアとは、何かまだよくわかっていない方もいらっしゃると思います。
インフラエンジニアとは、簡単に説明するとITの基盤部分を担当しているエンジニアのことです。
よくIT業界の縁の下の力持ち的な存在と言われています。
インフラエンジニアの仕事内容を、インスタグラムで例えると、インスタグラムを投稿するときにネットワークが必要になり、投稿したデータを保存するといった部分でサーバが必要になってきます。
インフラエンジニアは、日常で使っている機能のネットワークやサーバといった部分を担当しています。
インフラエンジニア担当の機能が正常に動作しなければ、インスタグラムなどのアプリケーションも正常に動かなくなるので、日常で目にすることは少ないですが、すごく重要な仕事を担当しています。
インフラエンジニアの仕事内容
インフラエンジニアの仕事は大きく「ネットワークエンジニア」、「サーバエンジニア」の2つに分けられます。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、ルータやスイッチなどの機器を接続して、通信が適切に行えるようにしていく業務を担当しています。
具体的な作業内容は、インターネットをつなぐような作業を行うのですが、つなぐだけでなくどの経路だと安全で効率的に通信を行えるのか考えながらネットワークの設定をしていきます。
また、LANケーブルが絡まったりしないように配置していくというのもネットワークエンジニアの仕事になります。
サーバエンジニア
サーバエンジニアは、要件に適したOSやソフトウェアをインストールするような業務を担当しています。
具体的な仕事内容は、OSやソフトウェアのインストールだけでなくサーバが要件通りに稼働するように設定をしていきます。
最近では、IT業界でクラウドを使っている企業が多いため、サーバの知識だけでなくクラウドの知識も必要になります。
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インフラエンジニアになるメリット
現役のインフラエンジニアが思うインフラエンジニアのメリットを解説しています。
需要が高いため、将来的に安定している
最近はIT化が進んでおり、IT業界の需要は高くなってきます。
今後もIT化が進んでいくと思われますので、今以上にインフラエンジニアの需要が高くなってくると思います。
また、今後IT技術がなくなるということは今のところ考えられないので、将来的にも安定している仕事です。
規模の大きい仕事が多く、社会貢献度が高い
IT業界は、スマホのアプリや銀行の機能などを作っており、日常生活で多くの方が使っているシステムを扱うことが多いです。
規模の大きい仕事や社会貢献度の高い仕事をやりたいと考えている方はかなりおすすめです。
未経験からインフラエンジニアになることができるのか
未経験からインフラエンジニアになることは可能です。
私は、会社で2ヶ月間の未経験研修を行い、その後に現場に行く形でしたので、少しは知識をつけた状態で現場に行くことができました。
未経験研修を行った結果、もっと前から勉強していれば現場に出た半年より楽に仕事ができたのではないかと感じました。
そのため、未経験からインフラエンジニアになることは可能ですが、未経験研修やプログラミングスクールなどを利用し、できるだけ多くの知識をつけた状態でインフラエンジニアになることを強くおすすめします。
インフラエンジニア おすすめのプログラミングスクール
初心者からインフラエンジニアになりたいと考えている方向けにプログラミングスクールを7つ厳選して紹介しています。
ネットビジョンアカデミー
ネットビジョンアカデミーの無料説明会はこちら
ネットビジョンアカデミーは、未経験から正社員のインフラエンジニアになりたい方が就職できるようにサポートするプログラミングスクールになります。
ネットビジョンアカデミー最大の特徴は、1ヶ月の研修期間でCCNAを取得出来るようにプログラムが組まれているところです。
また、一般的なCCNA合格率は60%前後と言われていますが、ネットビジョンアカデミーでは、95%という驚きの合格率を実現しています。
インフラエンジニアの中でも、ネットワーク系の仕事がしたいと考えている方はCCNA資格を取得することで幅広くネットワークの知識を学びことができ、必ず仕事の中で生かせる機会がありますので取得しておくことがおすすめです。
ネットビジョンアカデミーでは、CCNA合格率が95%以外にも講師が全員エンジニア経験者、上京支援などがあります。
少しでも興味ある方やより詳しい内容を知りたい方は無料で説明会を行っているため、一度説明会に参加してみてはいかがででしょうか。
授業形式 | 通常クラス制 |
料金 | 無料 |
期間 | 2ヶ月 |
場所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-26-12ITOビル4階 |
学べる内容 | ・セキュリティ研修 ・ネットワーク基礎 ・ネットワーク応用 ・CCNA試験対策 ・実機演習 ・就職支援 |
受講年齢 | 18歳から31歳まで |
RaiseTech
RaiseTechは、最速で稼ぐことを目的にしているプログラミングスクールになります。
RaiseTechの最大の特徴は、現場レベルの技術を教えている点です。
月単価80万以上の現役講師から今求められているスキルを学ぶことができるため、現場ですぐに生かせるスキルを身につけることができます。
未経験からインフラエンジニアになろうと思っている方で月80万以上稼ぐ現役講師から指導していただく機会はほとんどないと思うので、知識をつける為にかなり貴重な時間になると思います。
学習コースは、Javaフルコース、AWSフルコース、WordPress副業コースなど様々ありますが、AWSフルコースを選択すれば、自動化やコード化などAWSを使う際に必要な知識を身につけることができます。
また、一度受講すれば、下記サービスを半永久的に受けることができるというメリットもあります。
②状況に応じて補講の実施や動画教材を提供
③代表に直接相談できる個人面談を実施
④受講生同士のコミュニティへの参加
⑤転職支援・案件獲得サポート
・AWSフルコースについて
授業形式 | オンライン |
料金 | 398000円 |
期間 | 4ヶ月 |
学べる内容 | ・AWSサービスの基礎知識 ・AWS上でのネットワークについての知識 ・AWS上でのユーザ権限について ・Webアプリケーションの基礎知識と開発経験 ・インフラのコード化、自動化 |
受講年齢 | なし |
GEEK JOB
GEEK JOBは自ら学び自らサービスを創り出す人を増やすということを目標にしているプログラミングスクールになります。
インフラエンジニアの仕事は常に学ぶ姿勢やサービスを創り出す姿勢が必要になるため、自ら学び自らサービスを創り出すことのできる方は就職してからも周りから評価されるのでとても重要なスキルになります。
GEEK JOBの最大の特徴は、就職や転職のしやすい環境になっていることです。
転職活動の徹底的なサポートや500社以上の紹介企業を持っており、転職成功率はなんと97.8%になります。
最短22日で就職することができるため、スピード感を持って就職・転職したい方にもおすすめです。
少しでも興味を持った方やより詳しい内容を知りたい方は無料説明会を行っているため、一度参加してみてはいかがでしょうか。
授業形式 | オンライン授業または対面型個別授業 |
料金 | 無料(コースにより有料) |
期間 | 1ヶ月~3ヶ月 |
学べる内容 | ・Java ・Ruby ・PHP ・インフラエンジニアの基礎知識 |
受講年齢 | 19歳~27歳(スピード転職コース) |
CODEGYM ISA
CODEGYM ISAの最大の特徴は、フルタイムで学習することのできる24週コースと仕事をしながら学びたい方向けに48週コースがありご自身にあったコースを選ぶことができます。
私はインフラエンジニアに転職する2週間前くらいまで仕事をしていたため、48週コースのように働きながらプログラミングスクールに通うことができるコースがあるのはすごく助かるなと思いました。
転職前に仕事をしながらプログラミングスクールに通いたいと考えている方はおすすめです。
授業形式 | オンライン授業 |
料金 | 24,970円(税込)〜 |
期間 | 24週または48週 |
学べる内容 | ・サイエンスの基礎 ・セキュリティ ・AWS 等クラウド環境について ・LINUXサーバーについて |
受講年齢 | なし |
ウズウズカレッジ
CCNAコースはインフラエンジニアになりたい方に、おすすめのCCNA資格を取得できるコースになります。
CCNA資格を取得することで転職や就職に有利になります。
ウズウズカレッジの特徴は、個別指導のため学習スケジュールを組みやすいこと・未経験からエンジニアへの就職率が高いこと・学習教材の評価が高いことの3つがあげられます。
未経験からエンジニアになりたい方や個別指導のスクールを探しいている方におすすめです。
授業形式 | 個別指導(eランニング) |
料金 | 220,000円 |
期間 | 1ヶ月~3ヶ月 |
学べる内容 | ・CCNA試験学習 ・インターネットの基礎 ・ルーティングの基礎 ・コマンド演習 ・VLAN ・NAT・DHCP/DNS 等 |
受講年齢 | 18歳~29歳 |
KENスクール
KENスクールは、CCNA資格やLPIC資格などの対策を行っているスクールになります。
コースが複数あるので自分がネットワークに特化したいのかサーバに特化したいのか考えて受講するコースを選択しましょう。
KENスクールはオンラインでの受講もでき、オフラインでは1校のみでなく複数の校舎を使用することができるため自分の都合の良い時間に合わせて受講することができます。
また、スクールの実績が30年以上あるため安心して受講することができます。
CCNA資格やLPIC資格を取得したい方はおすすめです。
授業形式 | 個別指導 |
料金 | https://www.kenschool.jp/Network/list.php |
期間 | https://www.kenschool.jp/Network/list.php |
学べる内容 | ・CCNA対策学習 ・LPIC資格対策学習 ・CCNP対策学習 ・linux・Windowsサーバ講座 |
受講年齢 | 年齢制限なし |
ササエル
初級コース・中級コース・上級コースがあり、それぞれ自分のスキルセットに合わせて学習することができます。
ササエルは、2021年11月22日に開講した新しいプログラミングスクールになります。
インフラエンジニアに特化したプログラミングスクールは少ないため、インフラエンジニアになりたい方はおすすめです。
授業形式 | 個別・自習(オンライン) |
料金 | 初級コース・19,800円 中級コース・98,000円 上級コース・現在調整中 |
期間 | – |
学べる内容 | ・インフラエンジニアに必要なスキルを取得 |
受講年齢 | – |
インフラエンジニア プログラミングスクールに通うメリット
プログラミングスクールに通っていなかった私だからこそ感じたプログラミングスクールに通うメリットについて解説しています。
就職に有利になる
プログラミングスクールに通うことで、当然ITの知識やスキルをつけることができます。
IT業界は現在人手が足りないと言われています。
だからといって誰でも採用するというわけではないので、プログラミングスクールに通っていると未経験という枠の中でも基本的なIT知識やスキルがあると見られ、評価を上げることができ、就職が有利になります。
また、プログラミングスクールでは就職支援をするサービスもあり、面接対策や履歴書の添削なども行っていただけるため、就職活動がかなりやりやすくなります。
未経験でインフラエンジニアになる方でプログラミングスクールに通っている方は想像以上に多く、プログラミングスクールに通っていないと就職活動がかなり厳しくなってしまうということもあるため、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。
資格を取得することができる
資格の取得を目標としているプログラミングスクールもあります。
資格を取得することで就職に有利になることはもちろんのこと未経験からの入社でも基本的な知識を理解しており、資格を取得していない人に比べて知識やスキルを吸収するスピードが早くなります。
逆にプログラミングスクールに通い資格を取得していないもしくは基本知識を身につけていないと基本部分からの勉強をしないといけないため、知識やスキルをスピード感もって取得するのが厳しく入社後かなり頑張って勉強する必要が出てきます。
知識やスキルだけでなく、資格も取得したい方は知識的な勉強だけでなく資格取得も目標にしているプログラミングスクールを選びましょう。
他の未経験の人と差をつけることができる
プログラミングスクールに通うと周りの未経験の人と差をつけることができます。
私は、プログラミングスクールに通っておらず、周りのプログラミングスクールに通っていた人と比べると圧倒的に知識やスキルがなく入社当初仕事について行くのでが大変でした。
実際にそのときはプログラミングスクールに通い、基礎的な知識だけでも教わっていれば良かったと心から思いました。
私のように周りとの差を感じてつらいという気持ちになる方が少しでも減れば良いと思っています。
入社後につらい思いをしたくない方はプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
インフラエンジニアプログラミングスクール 選び方
プログラミングスクールといっても様々な種類のプログラミングスクールがあります。
インフラ系以外にも多くあるので、どのようにプログラミングスクールを選べばいいのか紹介していきます。
目的に合った学習内容か
インフラ系でまとめるとネットワーク系かサーバ系かクラウド系かなどで分けることができます。
ネットワーク系のプログラミングスクールが特に多いのですが、その中でも実機を触って学習するところやCCNA資格を取得することを目的にしているプログラミングスクールもあリます。
プログラミングスクールのカリキュラムを確認することで学習内容確認できますので、確認してみてください。
予算や期間が合っているか
プログラミングスクールによって予算や期間が変わってきますので、自分にあったプログラミングスクールを選ぶことが大事になります。
予算については、有料のプログラミングスクールもあれば、無料のプログラミングスクールもあります。
期間については、早く就職したい方向けに1ヶ月で就職できるプログラミングスクールもあれば、きっちり勉強してから就職したい方向けの期間の長いプログラミングスクールもあります。
評判を調べる
プログラミングスクールの評判を調べることが大事になります。
もちろんどのプログラミングスクールもいい点があれば悪い点もあリます。
悪い点があるが、良い点が悪い点を上回っていると感じたらそのプログラミングスクールを受講してみてもいいかもしれないです。
どのような就職先があるか
プログラミングスクールによって就職先が変わってくることがあります。
ネットでプログラミングスクールを調べても就職先が出てこないこともあるので、過去受講した人の就職先が気になる方は無料の説明会に参加して質問してみてください。
プログラミングスクールに通う最終的なゴールは就職することになる人が多いと思うのでしっかり就職先も意識しましょう。
インフラエンジニア プログラミングスクールやめとけと言われる理由
ネットで調べるとプログラミングスクールやめとけや無駄などのキーワードが多くあると思います。
プログラミングスクールで学ぶような内容を本や動画などを使って学ぶことができるため、わざわざプログラミングスクールに行く必要がないと思われる方もいるためこのような検索ワードが増えています。
本や動画で学ぶことは可能ですが、プログラミングスクールでは基本的に知識が身につきやすい勉強法を確立しているので、独学で学ぶよりも圧倒的なスピード感を持って知識をつけることができます。
ただ、質の低いプログラミングスクールもあるので、調べたり無料の説明会に積極的に参加し、しっかりと選んでいくことが大事になります。
まとめ
いかがでしたか。
本記事では、未経験でインフラエンジニアになった私の経験をもとにおすすめのプログラミングスクールについて紹介しています。
プログラミングスクールに行くか迷っている方やどこのプログラミングスクールに行けばいいのかわからないと思っている方は、一度無料説明会に参加してみてはいかがでしょうか。
プログラミングスクールを選ぶ際の参考にしてみてください。
・インフラエンジニアのメリット
・未経験からインフラエンジニアになることはできるのか
・おすすめのプログラミングスクール
・プログラミングスクールのメリット・選び方
・プログラミングスクールがやめとけと言われる理由