土日、週1・2日でもOK!エンジニア副業の始め方・探し方を紹介

エンジニアの方の中で副業を始めたいと考えている方いらっしゃるのではないでしょうか。

私自身副業を行い、プラスの給料や本業で身につけることのできるようなスキルを身につけたいと考えたことがあります。

エンジニアで副業をしている方は想像しているより多くいるので、副業に興味のない方でも一度チェックしてみてください。

エンジニアの方で、副業に興味のある方や収入を増やしたい本業以外のスキルを身につけたいと考えている方はぜひ、参考にしてみてください。

この記事でわかること
・エンジニアが副業を始めるメリット・始め方
・エンジニア副業用のクラウドソーシング
・エンジニア副業に必要なスキル
・エンジニア副業をしている割合・収益
・エンジニアが副業を行う注意点
・エンジニア副業についてよくある質問




エンジニア副業を始めるメリット

現役エンジニアの視点からエンジニアの方が副業を始めるメリットを解説していきます。

副業を始めるメリットを確認し、副業を始めるか判断してみてください。

収益を増やすことができる

エンジニアの収益は年を重ねるごとに高くなりますが、最初の頃は低いことが多いです。

そのため、エンジニアになったばかりの方はプラスで収益が欲しいと感じることもあるかもしれません。

副業になるのでそこまで大きい額は稼げないと思いますが、プラスという意味ではいいかもしれません。

エンジニアとしてのスキルを上げることができる

副業を行うことで本業で学ぶことのできないスキルをつけることができます。

例えば、本業でAWSを行っており、副業でlinuxを行えば、AWSだけでなくlinuxのスキルも同時に身につけることができます。

また、本業でAWSをやっていて副業でもAWSを行ってる場合でも、本業で学ぶことのできなかったスキルを身につけることができるかもしれません。

スキルを向上していきたい方は、いいかもしれません。

フリーランスエンジニアになる前の練習ができる

エンジニアの副業を行うことでフリーランスエンジニアになるための練習をすることができます。

具体的には、副業で一定の額を稼ぐと確定申告を行う必要が出てきます。

フリーランスエンジニアになっても確定申告をする必要があるので、そういう部分でフリーランスエンジニアになる前の練習ができます。

エンジニア副業の始め方

エンジニアが副業を始めるメリットを説明してきましたが、そもそもどのように副業を始めればいいのかわからない方多いと思います。

エンジニアが副業を始めるための方法を紹介していきますのでぜひ、参考にしてみてください。

クラウドソーシングを利用する

1つ目はクラウドソーシングを利用する方法です。

クラウドソーシングは、サイトに登録すればすぐにでも副業案件を探すことができます。

エンジニアが副業を始める中で最もよく使われている方法で手軽に副業を始めたい方は、おすすめです。

おすすめのクラウドソーシングについてはこの後詳しく説明していきます。

エージェントを利用する

2つ目はエージェントを利用する方法です。

こちらは、エージェントサイトに登録して自分が求めている案件をエージェントの方が厳選して紹介してくれます。

エージェントサイトは基本は、週5日勤務の案件が多いですが、週1・2日の案件もあります。

自分で案件を探す時間がない方はおすすめです。

エージェントについてはこちら

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知り合いの紹介

3つ目は知り合いの紹介で始める方法です。

知り合いの紹介で始める方法は、手軽に案件を探すことができ、わからないことを知り合いに聞くことができる点が良い点になります。

しかし、エンジニアの知り合いが少ない方は、案件を探すのが難しくなります。

エンジニアの知り合いが多い方は、おすすめの方法になります。

自分で営業を行う

4つ目は自分で営業する方法になります。

自分で営業をすることで単価などの条件をこちらに少し合わせることができる点が良い点になります。

しかし、この方法は、営業スキルがなければ案件獲得が難しいため初心者の方にはあまりおすすめはしません。

営業能力がある方はおすすめの方法になります。

エンジニアの副業におすすめのクラウドソーシング3選

クラウドソーシングはたくさんありますが、エンジニアの副業におすすめのクラウドソーシングを3厳選しています。

クラウドソーシングを利用したいと考えている方はぜひ、参考にしてみてください。

クラウドソーシング特徴
クラウドワークス・業界最大手のため安定している
・案件数が多い
ランサーズ・案件を獲得しやすい
・支払いトラブルを防止できる
ココナラ・サービスの内容がしっかりしている
・手軽に利用できる

クラウドワークス

クラウドワークスとは、国内最大級のクラウドサーシングサービスになります。

クラウドワークスは、個人事業主、会社に勤めているの方など幅広い方に対応できるくらい多くの案件を提供しています。

仕事のカテゴリーは200種類以上企業数は74万社以上とかなり多くなっています。

クラウドワークスを使用し、案件で困ることは少ないと思います。

良い評判
・業界最大手のため安心感がある
・案件が多く、多くの方が案件を探しやすい
・福利厚生がしっかりしている
悪い評判
・低単価の案件も存在している
・システム利用料がかかる
案件例
linux構築:月50万~70万円
AWS設計構築運用:月50万~100万円
CrowdWorks(クラウドワークス)

ランサーズ

ランサーズとは、クラウドワークスと同じクラウドソーシングサービスの最大手になります。

ランザーズでは、仕事の発注者は企業だけでなく個人からの発注もあり、受注が誰でもできるようになっています。

インターネット環境があれば誰でも案件を受注できるため、海外で生活しながらランサーズを使用している方もいます

また、ランサーズは案件数も多く保持しています。

良い評判
・案件を獲得しやすい
・支払いのトラブルを防止できる
・サポートの対応がいい
悪い評判
・低単価の案件も存在する
・サイトが使いづらい
案件例
linux構築:月50万~100万円
AWS移行:月30万~40万円

ココナラ

ココナラとは、自分自身が得意としているスキルを売ることのできるサービスになっています。

限られたスキルだけでなく多くのスキルを売ることができ、初心者の方でも使いやすいと思います。

また、ココナラではランク制度があり、上のランクに行くほど仕事を受けやすくなります。

最初は、ランクが低いため仕事を受けるのも少し大変になるかもしれないです。

良い評判
・サービスの内容がしっかりしてる
・手軽にサービスを利用できる
・出品者自身が何かのエキスパートである
悪い評判
・悪質な購入者もいる
・低単価の仕事が多い
案件例
AWSでのサーバ構築:1回1000~3000円
linuxサーバカーネルログ読み込む:1回1000~3000円
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エンジニアの副業におすすめのエージェント3選

副業向けのエージェント3を厳選しています。

エージェントを利用したいと考えている方はぜひ、参考にしてみてください。

エージェント特徴
レバテックフリーランス・高単価案件が多い
・サポート体制が充実している
ITプロパートナーズ・週2~3日案件が多い
・リモート案件が多い
テクフリ・高単価案件が多い
・契約更新率が90%以上

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスとは、フリーランスエンジニア専門のエージェントになります。

高単価案件が多く、スキルアップや収入アップを狙いたいエンジニアの方におすすめのエージェントです。

案件数は、約40,000件ほどあり、多くの案件の中から希望の案件を選ぶことが可能です。

良い評判

・高単価案件を多く保有している
・サポート体制が充実している
・たくさんの案件を紹介してくれる

悪い評判

・経験が浅いと紹介する案件がない
・地方の案件が少ない

案件例

linuxサーバ構築:月~60万円
AWS構築:月~65万円

レバテックフリーランスの新規会員登録はこちら

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズとは、週2日やリモート案件などが多いフリーランスエンジニア専門のエージェントになります。

ITプロパートナーズを運営している「株式会社Hajimari」は、ベストベンチャー100に選ばれる程で実力を伸ばしています。

案件は約5,000件ほどあり、担当者と相談しながら参画する案件を探すことが可能です。

良い評判

・週2~3日の案件が多い
・高単価案件を多く保有している
・リモート案件を多く保有している

悪い評判

・連絡が多くありしつこく感じることがある
・担当者の対応があまり良くない

案件例

linux設計・構築:月~70万円
AWS構築:月~60万円

ITプロパートナーズの新規登録・面談はこちら

テクフリ

テクフリは、フリーランスエンジニアとクリエイター専門のエージェントになりま

大手企業からベンチャー企業の案件上流工程の案件など幅広く多くの案件を保有しています。

案件数も約10,000件ほど保有しており、多くの案件から自分にあった案件を選ぶことが可能です。

良い評判

・高単価案件を多く保有している
・福利厚生が充実している
・契約更新率が90%

悪い評判

・首都圏以外の案件数が少ない
・実務経験が浅いと紹介できる案件が少ない

案例例

linux設計・構築:月~72万円
AWS設計:月~72万円

エンジニア副業に必要なスキル

エンジニアが副業をしていく中で必要になってくるスキルを3つ厳選して紹介していきます。

副業を始めたいと考えている方はぜひ、参考にしてみてください。

コミュニケーションスキル

副業を始めると本業と違い、基本は他の会社の方や個人の方との仕事になります。

同じ会社の方でしたらわからないことが合った際に質問しやすい部分もあると思いますが、他の会社の方や個人の方に質問をしていく必要があります。

わからないことを聞いたり、仕事を円滑に進めるためにコミュニケーションスキルは必要になってきます。

自己管理能力

副業を始めると確定申告などを自分で行う必要がでてきます。

確定申告は申告を忘れてしまうと大変なことになってしまいます。

そのため、しっかりと自分で提出する書類などを覚えておき期日までに提出する必要が出てきます。

エンジニアとしての経験

エンジニアが副業を始めるためには、もちろんエンジニアとしての経験も必要になってきます。

エンジニアとしての経験がなくてもできる案件おありますが、単価が低いものになってしまうのでエンジニアとしての経験を増やすことで案件を増やすことができます。

最初は難しい部分もありますが、少しずつ経験をつけていきましょう。

副業をしているエンジニアの割合と収益

副業をしているエンジニアがどれくらいいて、平均どれくらいの収益をもらっているのか気になっている方いらっしゃるのではないでしょうか。

エンジニアの方で副業に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください

副業をしているエンジニアの割合

エンジニアで副業を経験したことのある方の割合は約40%でした。

この結果を見て私は想像していたよりも副業経験がある方多いなと感じました。

また、現在も副業を行っている方は約15%とこちらも想像していたより多かったです。

副業をしているエンジニアの平均収益

エンジニアで副業をしている方の平均収益は9千円~4万円の方が多くいました。

土日・祝日や週1回デ副業をやっている人が多く大きな収益を得ている人は、多くありませんが本業とプラスの収益が欲しいと考えている方は良いかもしれません。

エンジニア未経験から副業はできるのか

エンジニア未経験から副業できるのか気になっている方もいらっしゃると思います。

結論から言うとエンジニア未経験でも副業することは可能です。

詳しく話すとエンジニア未経験からでも副業は可能ですが、スキルをあまり必要としないような作業になってしまうため低単価の案件が多くなってしまいます。

ですが、未経験エンジニアの方でしたらスキルを上げることのできる案件もあります。

エンジニア 副業の注意点


エンジニア副業の話を聞き、副業をしてみたいと思ってきた方いらっしゃるのではないでしょうか。

エンジニアが副業を始める上で注意することがあるので、紹介していきます。

本業に影響してしまうことがある

副業を行うと本業以外の時間にも仕事する必要があり、労働時間が増えてしまいます。

本業がすごい忙しい方や本業で精一杯の方は副業することはあまりおすすめできません

逆に本業をやっていく上でまだ働けると感じている方は副業をしてみても良いと思います。

確定申告を行う必要がある

副業を行い、一定以上の収益をあげると確定申告をする必要が出てきます。

本業では、基本的に会社の方がやっている処理を自分個人で行う必要が出てきます。

フリーランスエンジニアの方も確定申告をしているのでフリーランスエンジニアになりたいと考えている方は、フリーランスエンジニアになる前の練習という考え方でいいと思います。

エンジニア 副業についてよくある質問

エンジニアの副業についてよくある質問をまとめました。

エンジニアの副業について何か気になる点がある方は参考にしてみてください。

始めやすい副業は?

①クラウドソーシングサイト
②短期アルバイト
③不要品販売

副業は会社にばれますか。

副業の取得額によって住民税が変わることで副業がばれる場合もあります。

まとめ

いかがでしたか。

本記事では、エンジニア副業についてわかりやすく解説してきました。

私自身副業をしており、エンジニアで副業をしている方は、想像以上に多いと思うので難しく考えている方はそこまで難しく考えなくて問題ないです。

エンジニアの方で副業に興味のある方や収益を増やしたい・スキルアップしたい方はぜひ、参考にしてみてください。

スキルアップをしたいと考えている方は、プログラミングスクールに通ってみてもいいかもしれません。

【初心者エンジニア必見!エンジニアが持っておきたい持ち物・ガジェット一覧】

エンジニアにおすすめの持ち物とガジェットを一覧でまとめています。

利用することで作業効率を上げることのできる物を厳選して紹介しているため、エンジニアの方やリモート勤務の方は特に参考にしてみてください。