インフラエンジニアがフリーランスになるには?おすすめのエージェントも紹介!

インフラエンジニアからどのようにフリーランスになるか気になる方いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、具体的にフリーランスインフラエンジニアになるメリットデメリット案件契約方法がわからない方多いのではないでしょうか。

本記事では、フリーランスインフラエンジニアになるメリット・デメリット・契約方法について解説していきます。

フリーランスインフラエンジニアになりたいと考えている方フリーランスインフラエンジニアに興味があるという方は是非、参考にしてみてください。

この記事でわかること
・フリーランスインフラエンジニアの案件獲得方法
・おすすめのフリーランスインフラエンジニアエージェント
・フリーランスインフラエンジニアのメリット・デメリット・おすすめの人


インフラエンジニアとは

そもそもインフラエンジニアって何?

インフラエンジニアとは、ITの基盤の部分を担当するエンジニアになります。

簡単に説明すると、サーバネットワークの設定を行います。

サーバやネットワークの設定を行うことでアプリケーションを動かすための環境を作っています。

例えば、インスタグラムやTwitterなどのSNSについてもアプリの設定だけでなく、サーバやネットワークの設定を行うことで、書き込みが行え、全世界に自分のつぶやきを発信することができます。

要するに、日常生活であまり見ませんが、とても重要な仕事になります。

より詳細にインフラエンジニアについて知りたい方はこちら

フリーランスインフラエンジニアとインフラエンジニアとの違い

フリーランスインフラエンジニアとインフラエンジニアの違いは下記のようになります。

フリーランスインフラエンジニアインフラエンジニア
会社に所属しない会社に所属する
事務作業を自分で行う事務作業は会社が行う
案件を自分で選べる会社の持ってきた案件から選ぶ

フリーランスインフラエンジニアになるためには?

案件の契約をする

働く場所が決まらないと無収入になってため、企業と案件の契約をする必要があります。

案件契約を多くできるような人材になることで収入を安定させることにもつながります。

案件の契約方法については、この後詳しく説明します。

スキル・経験を重ねる

案件を契約するために個人としての信用が大事になってきます。

信用を確保するために、今までの実績や経験・資格などスキルという部分で信用を得ることができます。

そのため、何年か会社でインフラエンジニアとして働いてからフリーランスインフラエンジニアになる法がいいです。

フリーランスエンジニアの案件契約方法

フリーランスインフラエンジニアは案件を契約しなければ収入が入ってこないためため、まず案件契約が必要になります。

案件を契約する方法を紹介していきますので是非、参考にしてみてください。

以前に働いていた会社にアプローチする

以前に働いていた会社にアプローチをかけて個人で契約する方法があります。

例えば、SESの方ですと何件か案件を経験すると思うのですが、そこで信用を得ることができれば、フリーランス契約を結びやすくなります。

この方法では以前働いていた会社のため、ルールや周りの人を知っていることもあり、仕事がやりやすいです。

SESについてはこちら

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クラウドソーシングを使う

クラウドソーシングを使い、案件を探すという方法があります。

クラウドソーシングのいい点としては、案件が豊富にあるので、好きな分野を選びやすいです。

クラウドソーシングサービスは、サービス内である程度実績を積むことで信用度が上がり、契約しやすくなるので、まず実績を積んでいくことからやっていくことがおすすめです。

フリーランスエージェントを使う

フリーランスエージェントを使い、案件を探すという方法があります。

フリーランスエージェントを使うことで自分の希望の分野を伝えればエージェントの方が案件を厳選して紹介してくれるため、案件を探す時間を短くすることができます。

フリーランスエージェントについては、このあとおすすめのフリーランスエージェントを厳選して紹介していきます。

フリーランスインフラエンジニアエージェントおすすめ6選

フリーランスインフラエンジニアの案件を個人で探すのは大変なため、エージェントを利用して案件を探す方もいます。

その中で様々な特徴を持つ案件数の多いエージェントサイト6選厳選して紹介します。

レバテックフリーランス

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レバテックフリーランスは、フリーランスエンジニアに特化したエージェントサイトになります。

特徴としては、1万件以上もの多くの案件を保有しており、利用者の平均年収が862万円と高単価の案件が多いです。

『コーディネーター』と呼ばれる担当者が案件の紹介から受注後のサポートまでしてくれます。

また、レバテックフリーランスはLINE@があり、そこでやり取りも行なっているので、分からないことがあれば気軽に相談することができます。

おすすめの人
・実務経験が2~3年以上の方
・高単価な案件を探している方
・大手のフリーランスエージェントサイトを利用したい方
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ITプロパートナーズ

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ITプロパートナーズは、フリーランスエンジニアとWebデザイナーに特化したエージェントサイトになります。

特徴としては、週2~3日稼働リモート勤務の案件が多く、副業としても利用することができます。

また、ベンチャーやスタートアップの案件が多く技術者としても成長を感じることができ、面白いと感じるような案件が多いと思います。

おすすめの人
・週2~3日で働きたい方
・リモート勤務で働きたい方
・ベンチャーやスタートアップ系の案件を探している方
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ギークスジョブ

ギークスジョブの無料エントリーはこちら

ギークスジョブは、常駐型フリーランスエンジニアのためのエージェントサイトになります。

特徴としては、コミュニティへの招待、会計・確定申告のサポート、スキルアップ勉強会やセミナーへの優先招待などの福利厚生が充実しています。

また、エンジニア1人に対して3人のサポートがつきサポート体制も手厚いです。

おすすめの人
・福利厚生が充実しているサイトを探している方
・常駐型の案件を探している方
・豊富な案件を抱えているサイトを探している方
ギークスジョブの無料エントリーはこちら

エンジニアファクトリー

高単価案件が豊富!エンジニア向けフリーランスなら【エンジニアファクトリー】

エンジニアファクトリーは、エンジニアに特化したエージェントサイトになります。

特徴としては、年代が高めの方でも案件を見つけやすく、契約満了時の再受注率が93%とかなり高く案件が途切れづらいという特徴があります。

フリーランスエージェントでは年齢制限を設けているサイトもあるのですが、年代が高くても使いやすいです。

おすすめの人
・年代が高めの方
・案件が途切れたくないという方
・非公開案件が出来るだけ多いエージェントサイトが良い方
高単価案件が豊富!エンジニア向けフリーランスなら【エンジニアファクトリー】

Workship


Workshipは、エンジニア、デザイナー、ディレクター等に特化したエージェントサイトになります。

特徴としては、大手からベンチャーまで様々な案件があり、案件のほとんどが上流工程を出来るようになっているので、やりがいのある仕事ができるようになっています。

また、週1日や土日だけなどと柔軟な働き方に対応することができます。

おすすめの人
・大手からベンチャーの様々な案件を経験したい方
・上流工程の仕事に携わりたい方
・柔軟な働き方をしたい方

Workshipについてはこちら

クラウドテック

フリーランス案件紹介サービス【クラウドテック】

クラウドテックとは、フリーランスを多く扱っているエージェントサイトになります。

特徴としては、案件数が4万~5万の案件がありかなり多く、リモート勤務が可能な案件が多いです。

案件数が4万~5万あるというのは、エージェントサイトのなかでもトップクラスの案件数になります。

おすすめの人
・多くの案件から選びたい方
・リモート勤務をしたい方
・大手のサービスを利用したい方
フリーランス案件紹介サービス【クラウドテック】

フリーランスインフラエンジニアのメリット

フリーランスインフラエンジニアになるメリットを紹介していきます。

フリーランスインフラエンジニアに興味ある方は是非、参考にしてみてください。

収入アップすることができる

会社員として働いている時に比べて収入アップすることができます。

会社に勤めている方だと会社が仕事を請け、その仕事での収益が会社にも入り、その一部が自分自身に入ってくるような仕組みです。

フリーランスインフラエンジニアは、仕事を請け負うと、仕事での収益がすべて自分に入ってくるような仕組みになっています。

そのため、基本的には、フリーランスインフラエンジニアになると収入アップすることができます。

自由な時間が増える

フリーランスインフラエンジニアは、案件によっても働く時間や時間帯が異なるので、会社勤めの人に比べて自由な時間を使うことができます。

例えば、長期的な旅行に行きたい場合に会社勤めの方は、休みを取ることがかなり難しいと思いますが、フリーランスインフラエンジニアの方の場合ですと、仕事を請け負わない期間を作り、長期的な旅行にも行くこともできます。

そのため、フリーランスインフラエンジニアになると自由な時間が増え自分で時間の使い方を考えられるようになります。

仕事の分野を選べる

フリーランスインフラエンジニアは、自分で案件を探すため、仕事の分野を自分自身で選択することができます。

例えば、自分自身がネットワークについての技術に長けている場合には、ネットワークの案件を探して働くことができるので、自分の得意な分野を選び働くこともできます。

ただ、スキルがなければ契約できない案件もあるので、フリーランスインフラエンジニアになる前に自分の好きな分野の実績や資格を取得しておいた方がいいです。

経費計上して節税できる

フリーランスインフラエンジニアは、個人で働く形態になるので、仕事に関する経費の計上ができます。

例えば、仕事で使うパソコンなどの機器、通信費、交通費などを経費に計上することができるため節税することができます。

フリーランスインフラエンジニアのデメリット

フリーランスインフラエンジニアになるデメリットを紹介していきます。

フリーランスインフラエンジニアに興味のある方は是非、参考にしてみてください。

収入が安定しない

フリーランスインフラエンジニアは、自分で案件の契約をする必要があるので、契約できるかできないかで収入が変わってきます

また、案件によって単価が違うので、案件が変わると収入が落ちるということもあるかもしれません。

ですが、スキルや実績があれば契約できないことや単価が安いといったことは少なくなるので、スキルや実績をつけることで比較的収入を安定させることができるようになると思います。

自己管理能力が必要

フリーランスインフラエンジニアは自分で確定申告や納税などを行うので自己管理能力が必要になります。

会社勤めだと会社の事務の方がやっていた確定申告や納税などの申請を自分で行うので、業務以外の時間で申請書類の作成を行う必要があり、自己管理能力が必要になってきます。

社会的信用が落ちる

フリーランスインフラエンジニアは、個人で働くため、会社に務めている時に比べて社会的な信用度が落ちます

例えば、クレジットカードの申請などが通りづらくなることがあります。

そのため、フリーランスインフラエンジニアへ転職を考えている方は、転職する前に申請が通りづらくなるクレジットカードなどは、作っておくことをおすすめします。

フリーランスインフラエンジニアエンジニアがおすすめできる人

個人事業主・フリーランスに興味ある人

個人事業主・フリーランスになると、税金関係のことを自分でやったり、案件獲得を自分でやらなければいけないという大変な点もありますが、自由な時間で働くことができることや収入が増えるなどのいい点もたくさんあります。

個人事業主やフリーランスの悪い点をふまえてもメリットの方が大きいと思う方はおすすめです。

コミュニケーションが取れる人

フリーランスインフラエンジニアは、案件に入る際に同じ会社の人がいないため一人での参入になります。

例えば、質問したいことや報告する際にコミュニケーションが取れていないとチーム全体の作業スピードが遅くなります。

そのため、コミュニケーションが取れることは作業を進めていくうえで必要になります。

まとめ

いかがでしたか。

本記事では、フリーランスインフラエンジニアのメリット・デメリット・契約方法について解説してきました。

フリーランスインフラエンジニアになりたいと考えている方や少しでも興味があるという方は是非、参考にしてみてください。

【初心者エンジニア必見!エンジニアが持っておきたい持ち物・ガジェット一覧】

エンジニアにおすすめの持ち物とガジェットを一覧でまとめています。

利用することで作業効率を上げることのできる物を厳選して紹介しているため、エンジニアの方やリモート勤務の方は特に参考にしてみてください。




ABOUT US
はなちゃん
25歳インフラエンジニア5年目のはなちゃんです。 未経験からインフラエンジニアになった経験を生かしてインフラエンジニアの基礎的部分、linux、awsを中心にブログを書いています。 転職サイトを利用した転職経験もあります。 ■保有資格:LPIC lenel3・ITパスポート・AWS SAA ■業務経験:インフラ業務の設計~運用まで